冷たい夜
おみです。
2013年も終わっちゃうね。
今までの中でこの年が一番色々あったし自分の中で変化があったような気がする。
得たものや失くしたもの、失くしたつもりでいるものとかそんなものがグチャグチャしてる。今でもしてるし。
中途半端な状態で今年を終えるのが悔しいなーって思ったけど、全部終わるわけじゃないし、ちゃんとケジメつけないと終わるのも虚しいだけだからまだ勝手に終わらしちゃダメだよね。年が変わるとか関係ない。
ここまで性格というか考え方が変わった年は後にも先にももうない気がする。
ずっと自分なんかが幸せになるべきじゃないって考え方もやめたし、物事を多面的に見るようになった。期待することもなくなった。
前向きになったのか後ろ向きになったのかは分からないけど、僕は前を向いているつもりです。
幸せになるためだけに生きていくわけじゃないけど、自ら幸せを遠ざけるのはもうやめようって思えた。
僕の手を握ってくれる人がいるなら、もう逃げないでしっかり向き合う。
世の中には正しいことも間違っていることもないことを学んだ。
誰かが正しいと思っていることは他の人から見れば間違っているということもあるし、何か間違いがあるとしたら、何かを完全に決めつけることがそれにあたるんだと思う。
あとは、裏切られると悲しいからもう何も期待しないようにしようって思った。これは自分をまもるための考え。
自分のことが嫌いなのはまだまだ治らないなぁ。くやしい。
一番悔しいのが本当のことを歌にしないと伝えられないことかも。
色んな感情が渦巻いてわけのわからないことばかり考えてるよ。なんか情報量が多すぎてうまくまとめられないんだ。小説一本書けちゃいそうなくらい言葉が渦巻いてる。
だからとりあえず今年最後は僕が今年学んだ一番大事なことを。
これは多分自分のことなのかもしれないけど。
何かが終わって次にいこうとする時変な罪悪感に襲われるんだ。誰に許されたいのかも分からない、虚像のようなものに。
色々考えた結果、僕が何を求めているかが分かったんだ。僕はただ傷つけられたかっただけなんだなって、ちゃんと傷ついて覚悟を決めたかったんだなって。
人って傷ついて初めて分かることがあると思うんだ。だからちゃんと傷つかない間は後にも先にもいけないでそこに幸せなんてないのにずっとそこにいる。今思うと虚しいだけだったのかも。
だからちゃんと傷つけてあげないといけないんだ。それが優しさなんだって思った。
優しいふりをするだけだったらそんなことはしないで優しくて綺麗な言葉をかけてあげればいいんだけどさ、やっぱりちゃんと優しい人になりたいから。
断片的な事しか今は書けてないけど、僕は学んだ事を作品にしていこうと思う。
因みに僕はまだ優しい人にはなれないです。いつかなりたいよ。
来年は、少しは優しくなれるといいなぁ。
睡眠不足でフラフラするから文章が汚いね、ごめんね。許しておくれよ。
これが今年最後の日記になるってのが情けないけど、ちゃんと伝えたい事は音楽という形で準備しておきます。誰かを傷つける優しい歌を、そんな歌を歌えるように来年は頑張ります。
じゃあ、さよなら。
今度はちゃんとまとめて書くね。