カッコーの巣の上で
一教科だけテストをして学校が終わりだったのでご機嫌のおみです。
今日は時間がいっぱいあったので暇を持て余していました。
学校帰りに遊ぶ人とかが羨ましいです。
いや、本当暇過ぎたんで漫画買いにいきました
小さな頃から漫画ばかり読んでいる気がします・・・
漫画とか小説の利点は自分とは別の、自分には起こりえない人生や出来事を追体験出来るところですよね。結構ためになるものが多いと常々考えております。
と、まぁ。。。
ぶっちゃけ今日はやる気が出なくて出なくて。
頭も働かないし、ぼーっとするし。
皐月病の類ですかね・・・
そんで今回は僕が普段精神的に追い詰められた時逃げ込むかのように聞いている音楽の話をしようかと思います。
cali≠gariやLAB. the basement といったバンドなどで活動している桜井青さんという方がいます。僕の音楽のルーツ的なものはこの人にあるわけですが、そのことについては機会があればいつか触れようかと思います。。。
この人はいわゆるV盤の方で、いわゆるゲイの方なのですが
小学生の頃、まだバンドサウンドにあまり触れていなかった僕に初めて音楽で感情的なことを感じさせてくれた僕にとってはとても偉大な人なのです。
そんな曲がいっぱいあるのですが、今回は桜井青さんがやっていたあるバンドの曲について・・・
曲名は「カッコーの巣の上で」という曲です
確か僕が中学生の時くらいの曲だったと思います。
正しい答えは知ったけど、この世界は少しだけ病んでいます。
といった歌詞があるのですが最近になってこの歌詞の意味を理解できたと思います。
昔は感じ取ることしかできなかったのですが。この人の歌詞は、僕が生きて成長していく過程に理解できるようになることが多いです。
つまりあれなんです、難解なんですよ。
表面的に意味を捉えることができてもそういう瞬間に、
あっ、やっぱり理解できてなかったんだなーってなっちゃうんですよ。
まぁ、大抵は何か嫌なことがあった時に理解することが多いですかね。
虚無感とか、そういった淋しげで叙情的な歌詞なのです。
その中に立ち向かう姿勢等の描写があったりするのでいつも僕は立ち直れているのでしょうね。
最後にもうひとつだけ最近理解したこの人の言葉を
「誰でも待ち続けることに寄りかかってしまえば楽なんですよ。ほら、それは、聞こえの良い拒絶でしょう?」
僕はざっくりやられました。
多分実感できないままのほうが幸せなんじゃないかなと僕は思います。
皆さんにもきっと心にへばりついて離れない言葉や歌詞があるのでしょう。
僕もそんな歌詞が書けるよう頑張ります。
というわけで今晩は久しぶり歌詞でも書こうかと。
それではまた会いましょう。